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市役所がフルーツ一色2017/03/06 1:34 pm

果物産地の紀の川市で、市民手作りの「紀の川フルーツ体験!ぷるぷる博覧会」がスタート。

5日、市役所を会場にオープニング催しがありました。役所玄関に生のハッサクを積み上げた「ハッサク姫と王子」が登場、1階では「ふるうつ茶会」が、駐車場では「フルーツマルシェ」や「いちごミニ電車」。頭上にはフルーツ風船。

市民が市役所を、フルーツ色に染め上げた1日でした。
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人口約64,300人、和歌山県の北、紀の川市。3月3日、紀の川市役所です。

正面に見えるのは、ハッサクの山。黄色いミニ富士山のようにもみえます。

果物産地・紀の川市で「フルーツのまちおこし」を進めている市民グループ「一社フルーツ・ツーリズム」のメンバーが、せっせと作ったものです。もはやこれだけで、フルーツ市役所の雰囲気。


3月4日、市役所2階の廊下には、フルーツ風船が並びました。

そういう物は売っていませんから、ピンクの風船には緑の長細い風船で葉をつけ桃に。細い紫色の風船をクリクリひねってブドウに。と、すべて手作業でフルーツにしていきます。

50mの糸、1mに一つずつ。その万国旗のようにフルーツ風船が下がったものが3本できあがりました。近畿大学の学生さんが助っ人に来てくれました。


市役所1階のロビーは、徐々にお茶席に変化しています。

桃農家の家族、IT企業の方、印刷屋さん、建築業、ハッサク農家、主婦、いろいろな市民が、茶席をつくっていきます。







ロビーのガラス面には、借りたレモンの実った植木鉢、伐り出した竹、桃の枝など。

「ブロックを置いて、こう立てればいいかな?」関東とこちらと、二地域居住の方が設営中。





市役所正面に、スターバックス風の丸いマークがあがりました。「ふるうつ流」という流派?にちなんだ「ふるうつ紋」、オリジナルデザインです。

実はこれは昨年作って使ったもの、ずっと倉庫に保存していて再利用。

「高いところ得意ですから上りますよ〜」と大学を出てハッサク農家を選んだ青年が頑張ります。

薬剤師の娘さんも、元校長先生も、みんな仲間。なんとなくゆるゆると、準備が進んでいきました。


そして、5日。「ぷる博」のオープニングフェスティバルなので「ぷるフェス」と呼ぶ催し。

テープカットの後は、地元中学の吹奏楽部が盛り上げてくれました。

ステージの進行は桃農家の主婦の方と、柿農家であんぽ柿を作っている男性。おいしそうな二人の掛け合いが見事です。

いつも車が止まっている駐車場は、今日は和歌山電鐵さんが100mの線路を敷いて、ミニトレインを運行。

本物のいちご電車そっくりの、ミニ版。可愛くて大人にも人気。







さあ、「ふるうつ茶会」です。季節のイチゴをかたどった上生菓子。甘味の強いキウイフルーツや柑橘も水菓子ですね。

お菓子はフルーツ・ツーリズムメンバーの手作り。口に含むと穏やかな甘みとイチゴの香り、おいし〜〜!



「ふるうつ流」はリラックスしたお茶。自分で茶筅を振って、お茶をたてます。

こういう茶席なら、いかめしい殿方もぶらりと入れるというもの。家族連れも楽しんでいました。






駐車場には「フルーツマルシェ」も。どのテントもフルーツに関係する味ばかり。

これはすっかり紀の川市名物になってしまった「フルーツ寿司」。洋風のお寿司で、ちゃんとお魚も使われていて塩コショウで食べる、なかなかおしゃれな味なのです。



「フルーツカレー」本日は、キウイの入ったカレーで、上にハッサクのトッピングです。

キウイの甘酸っぱさが、カレーのスパイシーな味と合う。ハッサクのほろ苦い酸味もまた、カレーを引き立てています。

フルーツ・ツーリズムの料理チームの作品。今回も完売でした。


レモンパン、栗のパン、あんぽ柿を使ったパン。どんどん売れていきます。

この干し柿使用のパンが、妙に美味しかったのです。

マルシェにはフルーツにこだわった地元のお店が、たくさん参加しました。



市役所南館の壁を飾ったのは、地元の子どもたちの描いたフルーツや農作業の絵。

果物を食べて喜んでいる様子、桃の花畑、摘花しているおばあちゃん、剪定しているおじいちゃん。

これは「フルーツ・カレンダー」を作った際に募集した絵で、今回全作品を掲示したのでした。


お若い方たちはこういうコーナーがお好き。

この顔出しの枠は、前日に土木建築業の方が一人、せっせと作られたものです。







最後はハッサクのお振舞い。「低農薬なので皮はマーマレードで食べてくださいね〜」「フルーツ風船もお土産にどうぞ〜」

写真にはありませんが、このほか子ども向けのフルーツプチ体験があったり、市役所探検ツアーがあったり。

この日参加したお客様は、みな「市役所」+「フルーツ」=楽しい!ということを実感したはずです。

フルーツ市民の力で、ますます紀の川市を元気にしよう!と、4月9日まで続く「ぷる博」には市民企画の催しが一杯です。

お気に入りの催しにぜひご参加ください。
「ぷる博」についてはこちらから↓
http://fruits.oyoyaku.com/app/page/info/20170110puruhaku_panf


おかげさまで私ども夫婦は「ハッサク姫・王子」に。いい記念となりました。(笑)

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略歴

<野口智子(のぐちともこ)>
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局長
千葉市生まれ。東京でコピーライター、プランナーを経験。1977年静岡県に移り企画・編集プロダクション設立。
1992年ゆとり研究所を開きコンサルタント業務を開始。
ライフスタイルの提案、「一店逸品運動」による商店街の活性化、時間消費型観光おこし、人材育成などの分野で活動。
2000年からスローライフ運動を開始、2003年スローライフ・ジャパンを設立、現在、事務局長・副理事長。
2006年から活動拠点と自宅を東京へ。現在はスローツーリズムの提案、商品開発、地域観光の育成、都市と田舎の交流、移住・定住プロジェクト、“食”をテーマにしたまちおこし、などに力を入れている。住民参加の独自の楽しいワークショップが得意。
現在、地域力創造アドバイザー(総務省)、地域再生マネージャー(ふるさと財団)、国土審議会半島振興部会委員。