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無駄なこと2017/03/27 11:00 am

果物で笛を作る、というワークショップに参加しました。リンゴ、イチゴに穴をあけて吹いてみる。ハッサクやキウイフルーツはどうか?

ふ〜〜っ、ふ〜っ、どう吹いても鳴りません。そのうち貧血を起こしそうになり、悔しいので食べちゃえということになる。

いい大人が集まって、そんなことやって何の役に立つの?と声が聞こえそうですが、その無駄な大笑いの時間が楽しかったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

紀の川市で開催中の「ぷる博」でのひとコマです。大人と子どもが集まって、大真面目に笛作り。

先生は自称“笛タロー”さん。まずはお手並み拝見で、ニンジンを鳴らしてみます。

「ボーッ♪」と音が鳴り、拍手。




続いてブロッコリー。

これは音程も変わり、笛らしい音。精巧にできています。笛タローさんは、この日のためにお風呂に持ち込んで練習して来たそうです。

指でも手でも、歯でも音は鳴らせます。と、笛の基本のお話も。


小さな空き瓶を吹いてみましょう。

おお!口の向きで「ヒュルー♪」と鳴ります。

急にうれしくなってきます。このウイスキーのミニボトルを何本も用意するために、笛タロ―さんはそうとう酔っぱらったはずです。




吹き方の口を覚えたら、リンゴに穴をあけて吹いてみる。

穴開けすぎ〜〜!









「ふー、ふー、ふー」これは息の音。

「ふー、ふー、ふー」な、ならない。ああ、苦しい。








ストローの力を借りて、イチゴ笛。

ストローだけだと「プイ〜〜♪」と鳴ったのに。な、ならない。









キイフルーツにもストローを。

な、ならない。







子どもたちは、もはや食べ始めました。

笛タローさん「なかなか難しいんですよね〜」なんて微笑み、余裕です。





ハッサクはどうするのか?と思ったら、ストローと紙コップの力を借りて、先ず鳴るものを作る。

その音を、ハッサクの蓋で調節する、という工夫。なかなか不思議な音が出ます。

最後は、笛タローさんのサックスにあわせて、自分が鳴らせる何かを持って、「幸せなら笛ならそう♪」と演奏?しました。

大真面目の笛タローさん。その研究熱心と、様々なフルーツや鳴り物を運び込んでの場づくり、笑わせ上手な話術、鳴る鳴らないは別として、プロですね〜。

汗だくの活躍に、心打たれました。

まったく役に立たないようで、フルーツ笛は面白い。みんなでこんなにも真剣にくだらないことをやっていることに、気持ち晴れやかに大笑いしてしまいました。

こういう無駄時間が、いまの世の中一番重要なのですね。笛タローさん、ありがとう。

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野口 智子 のぐち ともこ
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局
ゆとり研究所

TEL 090-7433−1741
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E-Mail slowlifej@nifty.com


略歴

<野口智子(のぐちともこ)>
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局長
千葉市生まれ。東京でコピーライター、プランナーを経験。1977年静岡県に移り企画・編集プロダクション設立。
1992年ゆとり研究所を開きコンサルタント業務を開始。
ライフスタイルの提案、「一店逸品運動」による商店街の活性化、時間消費型観光おこし、人材育成などの分野で活動。
2000年からスローライフ運動を開始、2003年スローライフ・ジャパンを設立、現在、事務局長・副理事長。
2006年から活動拠点と自宅を東京へ。現在はスローツーリズムの提案、商品開発、地域観光の育成、都市と田舎の交流、移住・定住プロジェクト、“食”をテーマにしたまちおこし、などに力を入れている。住民参加の独自の楽しいワークショップが得意。
現在、地域力創造アドバイザー(総務省)、地域再生マネージャー(ふるさと財団)、国土審議会半島振興部会委員。