ホーム - お店をやりたい:その2

ヘッダーナビゲーション

お店をやりたい:その22017/09/11 12:04 pm

ひと月前、ここに「お店をやりたい」と書いたところ、いろいろご意見をいただきました。

「お汁粉をだして」「地方の逸品を置いて」「全国の絵本を集めて」「写真ギャラリーも」「田舎でやれば家賃が安い」などなど。

いずれクラウドファンディングでお金を集めたいとは思いますが、その前に皆さんからアイディアを求めます。お金よりまずは企画を。「小さな思いつき」お寄せください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月6日のブログに「お店をやりたい」と書きました。これをご覧ください。
   ↓
http://noguchi-tomoko.com/modules/yutoriaruki/details.php?blog_id=426

こんな骨格もぼんやりと書きました。
1、小さなまちむらの味方
2、提案があるお店
3、地方の行政の人に使ってもらう
4、料理はしない店
5、知っている人だけで
6、地方の個人のよりどころに
7、お試しの場に
8、いただき物で店を作る
9、ちゃんと稼ぎたい
10、ご賛同の方、ご一報ください。

すると、メールをいただいたり、会う人ごとにご意見をいただいたり。なんだか私の夢の話がどんどん現実味をおびてきました。

「お汁粉を」という方は、誰でも気軽におしゃべりできる、車イスでも行けるそんな場所を望んでおいででした。そこにはやはり、カプチーノやらチャイやらではなく、お汁粉などがあってほしいわけです。

なるほどそうですね。いま、都会でも田舎でも、こ洒落たカフェは増えています。ファショナブルな若夫婦や、上品な中年夫婦が和と洋が混ざってような空間を作り上げ、いい音楽など流して、、、。

と世界はみえるのですが、そんなふうに素敵にすると弾き飛ばされてしまう人がいるのが事実です。普段着じゃ入れない店では私も居心地わるいなあ。お汁粉を出すか出さないかは別として、お汁粉ムードは大事にしたいと思いました。

「各地の逸品をそろえて」も、理想ではあります。いま、あちこちのアンテナショップはありますが、情報量が多すぎてセレクトされていない。

だから、各地といっても全国くまなくなどとは張り切らず、ご縁のあったところのものを、気が向いたときにくらいにしましょうか。自然にセレクトされていくのではと思います。この間はあったのに、今はない、でいいかと思います。

「田舎でやれば家賃が安い」確かにそうで、いま事務所のある新宿区で貸店舗を探すと、ため息の出るような家賃になってしまいます。私が今繋がっている地方では、同じ面積が畑付きで10分の1くらいの賃料で借りられます。

となると心は動くのですが、そういう田舎カフェは既にあるわけで、移住しながらやりたい方、または地元の方のチャレンジにおまかせして、私の場合はあえて東京・新宿でと思っています。

家賃のために働くようになるかもですが、なんといっても人が多い。お客様も、スタッフ側も足を運びやすいというものです。それに、都市部の人にこそ伝えたいことがある、田舎と繋ぎたいと思っているので。

「各地の絵本をおいて」は、なるほどと思いました。ブックカフェは増えていますが、絵本まではなかなか置いていないものです。

昔、図書コーナーのある喫茶をやっていましたが、そこでは手に取るくらいで読まない。貸してほしいといううことになる。その手続きも手間がかかる。絵本ならコーヒー一杯飲む時間にさらっと読める、というわけです。地域に根差した絵本は集めれば確かに面白いでしょう。

「ギャラリーにしてほしい」は、私もそう思います。遥か昔、「自分展」をやりたくて、銀座の画廊に飛び込み交渉したことがありました。もちろん“鼻で笑われ”断られたのですが、その時は私は高校2年生、無謀でしたね。

でも、それ以来、何か自分が世間に表現や発表をするにはスペースや媒体が必要だということを思い続けています。しかも、ネット社会になったからこそ、直に人に訴える場が欲しい。

自分の写真展をする、絵を飾る、手芸でもいいでしょう、立体のものもあるでしょう。肩の凝らないギャラリーで、気軽に使える値段だったらと思うわけです。

「あまり広げない方が」はい。ついあれもこれもしたくなりますが、自分の年齢と財力からいえば、広さも立地も決まってきます。やれることは限られます。

でも、喫茶、酒場、小物屋、ギャラリー、など決まった形にはしたくない。小さくても、切り札は多い、とう風にしたい。

ある日は岩手県の海辺から取り寄せた“寒風干し鮭”でお酒を飲む。ある日は、戦争遺産の写真展とその作品についてのミーティング。ある日は、フレッシュフルーツソースのかき氷を楽しむ。小さくても顔は限りなくに。

「500万円はかかる」いえいえ、かけません。というよりかけられません。○○でなくてはダメ、ではなく、××でもいい、の考え方でお金をかけずに知恵を出して。イスも食器もバラバラでいじゃないと思うわけです。

不動産の手続きに一番お金がかかるでしょう、それ以外にお金はかけたくない。借金もしない。手の届く小さなお金で始めたいと思います。ちゃんとしなければいいのです。

「クラウドファンディングでやれば」はい、そのつもりです。が、出来上がったプランに、お金だけ出してというのはどうも嫌です。どんなことやりたい?とみんなで案を出しながら、いつかそこに繋がるように、ぼちぼちとと納得していただき、小さなお金も出していただくというのが理想ですね。

「一口かませて」は、歓迎。お金より、まずは企画、アイディアなのです。そして発案をただリクエストするのではなくて、「私が身体を運んでそれをやるよ」という案が、なおさら大歓迎。

皆、何かお店的なことをしたいと思っている、でも一人で全部はできない。ならば、部分をやればいい。と思うわけです。小さな企画をパッチワークのように繋いでお店にしていく。そんなふうに思います。

どうぞメールをくださいね。

このエントリーの情報

最新ブログエントリ

最近のブログのコメント

noguchiさんへのコメント

ブログ カレンダー

« « 2017 12月 » »
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

連絡先

野口 智子 のぐち ともこ
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局
ゆとり研究所

TEL 090-7433−1741
E-Mail yutori@noguchi-tomoko.com

NPOスローライフ・ジャパン
〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301
TEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554
E-Mail slowlifej@nifty.com


略歴

<野口智子(のぐちともこ)>
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局長
千葉市生まれ。東京でコピーライター、プランナーを経験。1977年静岡県に移り企画・編集プロダクション設立。
1992年ゆとり研究所を開きコンサルタント業務を開始。
ライフスタイルの提案、「一店逸品運動」による商店街の活性化、時間消費型観光おこし、人材育成などの分野で活動。
2000年からスローライフ運動を開始、2003年スローライフ・ジャパンを設立、現在、事務局長・副理事長。
2006年から活動拠点と自宅を東京へ。現在はスローツーリズムの提案、商品開発、地域観光の育成、都市と田舎の交流、移住・定住プロジェクト、“食”をテーマにしたまちおこし、などに力を入れている。住民参加の独自の楽しいワークショップが得意。
現在、地域力創造アドバイザー(総務省)、地域再生マネージャー(ふるさと財団)、国土審議会半島振興部会委員。