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ほっこりした日2017/11/19 9:59 am

知人のお子さんが地域イベントのミュージカルに出演と聞いて、応援にうかがいました。

一生懸命お稽古した成果を舞台で見せる少女、それを見まもる両親。そこに混ざる私はいつもと違う時間、にわかおばあちゃん気分です。

屋外広場の露店で唐揚げなど買い、缶ビールを飲み干せば、頭の上には青い空。

たまに仕事に全然関係ない、こういう日をもうけなくちゃ!ですね。
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うかがったのは「第9回世界民族祭in紀美野町」という催し。学校法人 りら創造芸術高等学校という、文化芸術の専門校が中心となり、地元と実行委員会を作り開催しているものです。







何も知らずにぶらりと行くと、いろいろな食べ物、クラフトのブースがあったり、小さいながらも野外ステージもあり、なかなか大きな催しでした。








いつも自分が地域イベントや町おこしの現場をアドバイスしたり、仕切ったりしていると、その催しをのんきに楽しむことにはならないのですが、まったく私に関係ないとなるとくつろげます。







あ、農産物のある、あ、マッサージもある、あ、あれ美味しそう。一通りお店を見たら、まずビール!とう気分になりました。

昼間だろうと、これから観劇だろうとかまいません。本日は晴天なり、空気の良い山里、私はホリデイです。




なにやらいい香りがします。普段はダイエットとか、減塩やらが気になるのに、今日くらいいいや、いいや。

友人が買ってきてしまった?!唐揚げや味の濃いポテトをむしゃむしゃ。昼のビールの美味しいこと。





ステージでは、太極拳の披露、フラダンス、太鼓、子どもたちのジャズダンスなど、次々と。

ゆる〜い催しです。見ている人も、のどか。ステージの人たちも、のどか。昔の草競馬のような雰囲気というか・・・。





あら、ビール2本目!クーッと飲み干すと、振り上げたの顔の上には青い空。小鳥がスーッと飛んでいきます。こういう緊張しない催しって、いいなあ。









おおっと、ミュージカルが始まります。親御さんと行列に並びます。オーディションに受かり、お稽古して来た子どもたちが元宝塚の方や元劇団四季のかたとステージに上がるのですから、並んで開場を待つ人たちは気合が入っています。

外の小さなステージではなく紀美野町文化センター・みさと大ホールで。創作ミュージカル「少女とフェンネル」がいよいよ始まります。

ささっと、いい席をお母さんがとってくれました。ミュージカルなど観るのも久しぶり、少々難解な筋立てではありますが、子ども向けなのに大人として考えさせられる含蓄のあるメッセージがちりばめられています。

なるほどなあ〜、などと思っていたところに、本日の我々応援団にとっての“主役”が、“その他大勢街娘の一人”役で登場。かわいい〜〜〜〜。

ちゃんと足を高く上げて、口を大きく開けて、キラキラの笑顔で。動く動く、踊る踊る、唄う唄う。

あ、一瞬、センター取った。さすがにセリフはないけれど、ヤッホー、すごいよ、素敵だよ。

私の前の席で、首筋を緊張させて伸びあがり見ているお母さん、お父さん。その後ろから、にわかおばあちゃんがうるさく興奮しています。

どこのうちでも、わが子を目で追い、ちゃんとできるか応援しているのでしょう。そんな視線とオーラが会場全体から舞台に集まっています。

生の人間が、想いを伝え、演技し、唄い、踊る。舞台芸術は、パソコンやスマホの世界とは全く違う。

こういうIT時代だからこそ、鑑賞すべきだし、ステージにも立つべきだ。とは、舞台の世界にいる方がかつて力説しておいででした。

汗をいっぱいかいたり、心臓が飛びだしそうなほどドキドキしたり、声がかれたり、転んだり、泣いたり、仲間とタイミングや音程を合わせたり、肩を抱き合って感動したり。

そんなたくさんの経験は少女を大人にしたはずです。そして、費やした時間は、限りなく尊い情操を育てたことでしょう。

いいものを見せていただきました。写真を撮れない、録画ができない、それは残念だけれども、それでいいと納得です。

ああ、気分すっきり、いい休日。人に誘われるまま、身を預け、いつもと違う時間を過ごすのはいい。

カンボジアから招かれた「くっくま孤児院」の踊りも素晴らしかったので、そのブースで向うの少女がホテイアオイ草を編んで作ったバックを買いました。

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連絡先

野口 智子 のぐち ともこ
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局
ゆとり研究所

TEL 090-7433−1741
E-Mail yutori@noguchi-tomoko.com

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TEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554
E-Mail slowlifej@nifty.com


略歴

<野口智子(のぐちともこ)>
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局長
千葉市生まれ。東京でコピーライター、プランナーを経験。1977年静岡県に移り企画・編集プロダクション設立。
1992年ゆとり研究所を開きコンサルタント業務を開始。
ライフスタイルの提案、「一店逸品運動」による商店街の活性化、時間消費型観光おこし、人材育成などの分野で活動。
2000年からスローライフ運動を開始、2003年スローライフ・ジャパンを設立、現在、事務局長・副理事長。
2006年から活動拠点と自宅を東京へ。現在はスローツーリズムの提案、商品開発、地域観光の育成、都市と田舎の交流、移住・定住プロジェクト、“食”をテーマにしたまちおこし、などに力を入れている。住民参加の独自の楽しいワークショップが得意。
現在、地域力創造アドバイザー(総務省)、地域再生マネージャー(ふるさと財団)、国土審議会半島振興部会委員。