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土佐・ニンニク・生姜・ニラ2020/02/16 3:05 pm

高知へ女性団体の研修に行った翌日、土佐市で活動する「とさし旬物クラブ」を訪ねました。

農家の女性グループ、自分たちの野菜でニンニクの効いた焼肉のタレや生姜焼きのタレも作っています。ニラの作業場も訪ねました。

いずれも身体にいいものばかり。活動へのアドバイスどころか、こちらが元気いっぱいになって帰ってきました。
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研修に参加させていた団体のどこかにお邪魔したいなあ〜と思い、一番近いところへ。どうもどこかに出かけて講演してそのまま帰るのはイヤで、現場を訪ねたくなる性分です。急に言い出すので事務局にはご迷惑をおかけしました。

私のわがままを聞いてくださって、わざわざ時間をとってくださったのは土佐市の「とさし旬物クラブ」の方々。8名の農家の方が、農産物のブランド化や商品開発に頑張っておいでです。3人の方が「ドランゴン広場」という直売所においでになりました。

ここで売っているのが彼女たちの野菜と、「焼肉のたれ」です。たれがかご盛りになった横にあるお店のポップにはこうありました。









「えっ手作りの焼肉のタレ?・・・・・定番のを使えば間違いがない・・・がこのタレを食べると考えが変わります。あっ、これが正解なんだと。食欲をそそるニンニクがきいた甘辛いタレ。野菜炒めや豆腐ステーキにもよく合います。・・・」






早速お3人の目の前で舐めてみました。わあニンニク、そして甘い、そしてほんのり酸っぱい!口の中に野菜のうまみが残ります。このまま熱いご飯に食べてもいいくらい、焼きおにぎりにしてもいいでしょう。

お話をうかがうと、メンバーの中にトマトを作ってる方があり、そのトマトを隠し味にしたとか。なるほど瓶にはトマトの絵です。材料の野菜はメンバーの畑から。いい野菜をふんだんに使える強みですね。

「ニンニクが強くてよくないかしら?」と心配も。いえいえ、そのニンニクがいい。パンチがあってトマトと共に特色になる。むしろ、ニンニク調味料として胸を張っていいのでは。

すると、「こういうのもあります」と出てきたのが「生姜焼きのタレ」。まだ開発中だそうですが、瓶丸ごと生姜の微塵切りがいっぱいです。生姜の産地だからできる技。これも生姜を入れ過ぎかな?という心配はあるかもですが、生姜調味料として量を加減していろいろに使ってもらえばいい。

キュウリの漬物を作るとか、カツオのたたきに使うとか、生姜焼きと決めないでデビューさせた方がいいのではと申し上げました。

ご近所の方も使うのだから、材料はケチらない、いいものをちゃんと作る。ご立派です。彼女たちの野菜にはロゴマークがついていて、目立ちます。








そのマークの付いたニラの作業場を訪ねました。元ビデオのお店だった建物が、ニラを計り束ねる場所になっています。

入ったとたんに強い強いニラの匂い。中では女性たちがリズミカルに綺麗な緑のニラを計り束ねていきます。




どうやって食べますか?とうかがうと。毎朝の味噌汁。肉ニラ炒め。卵とじ。玉城焼。オムレツ。お浸し。ニラすき焼き。と次々料理名が上がります。

ニラはほかの野菜と違って扱いが簡単、即ザクザク切れる。私も大好きです。「風邪の引き始めはね、ニラをたっぷり入れた熱い雑炊を食べれば治るよ」とのこと。今後はニラを常備しましょう。

地元の学校給食にも野菜を治め、食育活動もしているという「とさし旬物クラブ」さん。こういう女性たちの地域での日々の活動が、少しずつ地方を日本を良い方向へ導いてくれるのだと思います。

土佐を、高知を、日本をパワフルにするために、ニンニク・生姜・ニラに特化した商品開発をしていくのもいいですね。

ニラの作業場に居た数分間、鼻から口からニラの匂いを嗅ぎ、全身ニラの香りに包まれ、元気いっぱいになった感じで帰りました。

※急きょ丸1日私を案内してくださった、高知おかみさん会推薦の素敵な男性“マッチャン”ありがとう。


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連絡先

野口 智子 のぐち ともこ
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局
ゆとり研究所

TEL 090-7433−1741
E-Mail yutori@noguchi-tomoko.com

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〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町9−4 リカビル301
TEL 03-5312-4141 FAX 03-5312-4554
E-Mail slowlifej@nifty.com


略歴

<野口智子(のぐちともこ)>
ゆとり研究所所長・NPOスローライフ・ジャパン事務局長
千葉市生まれ。東京でコピーライター、プランナーを経験。1977年静岡県に移り企画・編集プロダクション設立。
1992年ゆとり研究所を開きコンサルタント業務を開始。
ライフスタイルの提案、「一店逸品運動」による商店街の活性化、時間消費型観光おこし、人材育成などの分野で活動。
2000年からスローライフ運動を開始、2003年スローライフ・ジャパンを設立、現在、事務局長・副理事長。
2006年から活動拠点と自宅を東京へ。現在はスローツーリズムの提案、商品開発、地域観光の育成、都市と田舎の交流、移住・定住プロジェクト、“食”をテーマにしたまちおこし、などに力を入れている。住民参加の独自の楽しいワークショップが得意。
現在、地域力創造アドバイザー(総務省)、地域再生マネージャー(ふるさと財団)、国土審議会半島振興部会委員。