最近の仕事

ゆとり研究所とはいっても、私一人です。各地に出向く一人親方、渡り職人のような立場。20数年前、筑紫哲也(ジャーナリスト)らと始めたスローライフ運動も、ライフワークとして取り組み続けています。みんなでワイワイ語りながらまちづくりをすること、人づくりに関わることが好きです。自分のことを「つながりコーディネーター」と勝手に呼んでいます。ここ数年の、仕事やそれに近いことなどを書き出しました。ご参考にーー。

■住民が意見を出して、合意形成していくワークショップ。(10数人から50数人位で)
・群馬県富岡市地域づくりワークショップ「円卓会議」コーディネート。
2022年度:額部地区、黒岩地区、小野地区、東富岡地区、七日市・黒川地区。
2023年度:額部地区、黒岩地区、小野地区、東富岡地区。
2024年度:東富岡地区ほか合計5地区の予定。(写真下)

・北海道池田町「協働のまちづくりセミナー“わいわい”まちづくりミーティング」コーディネート(写真下)2023年度、2024年度予定。

・京都府綾部市「水源の里」地域力創造アドバイザー。
2024年度水源の里数か所の地域活性化を手伝う、予定。

・奈良県十津川村谷瀬集落「ゆっくり散歩道」寄合コーディネート

2013年から2022年 (写真下)

■特産品の開発、研究会のコーディネート
・奈良県十津川村「特産品と人の開発&ブラッシュアップ事業」
2023年度、「十津川暮らしのおすそ分けをみがく会」として。人磨きとモノ磨きを。

(写真下)

■頑張る人をネットワークする仕掛けづくり

・長崎県雲仙市「雲仙人(くもせんにん)プロジェクト」アドバイザー
2020年度、2021年度、2022年度、2023年度。地域づくりを意識して、「モノづくり」「コトおこし」をしている市民たちに注目し、ネットワークづくりを。市民が講師になる体験型勉強会の開催や人を紹介する小冊子『あいにいかんば雲仙人』、産品の詰め合わせ「雲仙人BOX」も制作。(写真下)

 

■都会のマンションの地域づくり

・神奈川県横浜市「東の街まちづくり委員会」アドバイザー
2022年度、マンション「東の街」でのまちづくりを進めるためのワークショップをコーディネート。「つながるフェス」も。(写真下)

■スローライフ・フォーラムの企画運営
・2022年奈良県十津川村「スローライフ・フォーラムin十津川」パネリスト、フォーラム全体のコーディネート、運営。
・2023年5月20・21日、京都府綾部市「スローライフ・フォーラムin綾部」分科会アドバイザー、フォーラム全体のコーディネート、運営。
・2024年11月9・10日、高知県梼原町で「スローライフ・フォーラム」開催、予定。
ほか、これまでに約25自治体で開催。(写真下)

■講師を設営し、話を聞いてから意見や感想を出す、リラックスした勉強会。
・NPO法人スローライフ・ジャパン時代の勉強会「さんか・さろん」を、スローライフの会で引き継ぎ、今も毎月第3火曜日に開催。オンラインで。
企画・交渉・進行・コーディネートなど担当。2024年4月現在で138回開催。(写真下)

■そのほか
・2022年10月13・14日「第84回全国都市問題会議 個性を生かして選ばれるまちづくり~何度でも訪れたい場所になるために~」パネリスト(写真下)

・高知県女性商業者等活躍推進事業女性団体事例発表・展示PR会アドバイザー

2022年、2023年、2024年(写真下)

■現在

・国土審議会半島振興対策部会特別委員
・群馬県富岡市総合戦略検証委員
・「緑の都市賞」の審査委員

・ふるさと財団:地域再生マネージャー
・総務省:地域力創造アドバイザー

・「スローライフの会」:共同代表

共同代表/増田寛也(日本郵政)、中村桂子(JT生命誌研究館名誉館長)、坪井ゆづる(スローライフ瓦版編集長・元朝日新聞論説委員)、野口智子。顧問/神野直彦(東京大学名誉教授)、川島正英(元NPOスローライフ・ジャパン理事長)。世話人/斉藤睦(元地域総合研究所所長)

・ゆとり研究所:所長