ゆとりある記

東京都府中市に仕事でうかがいました。駅前でふと見ると、大きなケヤキ並木が続いています。ビル群の中の緑、その先には「大國魂神社」がありました。意外に立派!と参拝。安産祈願の柄杓やカラスの団扇で疫病払いする習わしも。「もっと神事っぽい“く ...

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山奥の民宿での厳重なコロナ対策。こんなところまで、と正直思います。別の土地のホテルでは「短時間入浴、人との距離を、会話なしで」と大浴場に貼り紙。安全だけれど、心は安らかではありません。でも、民宿家族の笑顔に会い、子どもたちが大声で「バ ...

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埼玉県越谷市、人口約345000人。都心から1時間の利便性でベッドタウンとして発展、東洋一のショッピングモールでも知られています。ただ、今のようにテレワークが進むと、昼間の魅力が多様にないと物足りない。大規模施設より、歴史・文化・自然 ...

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高知県高岡郡梼原(ゆすはら)町、高知市内から車で2時間近くうねうねと山道を登った、雲の上にあるような小さなまちです。江戸時代からのお接待に使う茶堂が残り、珍しい屋根のある木橋が架かる、木造芝居小屋も現役。サッと車で回っただけでも面白い ...

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雲仙市地域おこし協力隊・堀口治香さんのイラスト展を見ました。「そうなよか」とは「すごくいい」という意味。都会から移住した彼女は中山間地の風景、農ある暮らしに感動し、得意のイラストでそれを伝えるフリーペーパーを作りました。農作業も方言も ...

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東日本大震災から今年は10年の節目だとか。でも被災地の復興は進まず、今なお原発災害は進行中です。この10年いくつも災害があり、そして今はコロナ禍の真っただ中です。家人が3月に「金井紀光写真展 災害の記憶」を開催するはずでしたが、緊急事 ...

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マスク生活では、香りに鈍感になります。トイレの芳香剤や、焼き肉屋さんの匂いくらいしかわからなくなります。そんななか「香りの器展」に行ってきました。紀元前からの、世界の香りの器関係の展示は見ごたえがありました。豪華な香水瓶や蒔絵の香道具 ...

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電車で17分が近場かどうか?「亀戸天神」へ出かけました。昔からの梅の名所は、合格願いをする人がちらほら出ています。途中、伝統野菜の亀戸大根を初めて見たり、明治時代の天神社の写真に驚いたり。江戸から続く名物のくず餅屋さんでは、ここのお餅 ...

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かつて「おばあちゃんの原宿」と呼ばれた巣鴨に、出かけました。昔は歩くのも大変なほど混んでいたのが、いま、高齢者の街はガラすきです。とげぬき地蔵に行列はなく、下の世話にならずに済むという名物“赤パンツ”のお店も暇そう、懐メロカラオケ店は ...

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こんな素敵なタイトルにひかれて、我が家近くの「新宿歴史博物館」に立ち寄りました。桜をはじめいろいろな花が描かれた錦絵、絵画、磁器などの展示。小さな所蔵資料展ですが心休まります。それにしても江戸時代、人々は熱心に花見をしていたんですね。 ...

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森のなか、樹々の間の空中に丈夫なネットが張られ、ピョンピョンと弾みながら歩けます。高いところでは12m、途中にコーヒーが飲めるエリアや、のんびり絵本を読める場所も。大きなクッションに身を任せ、空中昼寝もできます。地に足がついていない時 ...

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新千歳空港と札幌の中間、交通の便に恵まれた恵庭市へ行ってきました。ガーデンシティと名乗るだけあって、花と緑が身近に感じられ羨ましいかぎり。でも、一番魅力的なのは、花と緑の街をつくる市民の方々でした。お家をオープンガーデンに、商店街を花 ...

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NPOスローライフ・ジャパンのメルマガ「スローライフ瓦版」に、“長崎・斜面地の古民家暮らし”を連載された赤坂伸子さんのお店「カフェ燈家AKARI-ya」を訪ねました。バスを降りてまず驚いたのが急階段、本当にどこも坂だらけです。その坂の ...

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新宿歌舞伎町、池袋、渋谷など、東京の猥雑な街や風俗の世界、生々しい人間たちを撮り続けている写真家「森山大道の東京ongoing」を観ました。美しく、すがすがしい写真など一枚もありません。人は欲望の塊、ということが伝わります。でもそれだ ...

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広島出身の夫は、毎年8月6日の広島を撮影しています。今年は私も同行しました。「75年は草木も生えぬ」といわれた広島、その75年目をむかえた今年の広島はコロナ禍でした。閑散とした平和公園、外国人のいない街、例年との違いに夫が驚きます。一 ...

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自粛していたギャラリーが開き始め、近場の写真展2つを観ました。一つは普通の人の普通の暮らしのひとコマ。犬の散歩や遠足のお弁当風景など、ゆったりのんびりの時間。もう一つは山中に猪を追う猟師、肉を捌き食べる、野生を感じる強い人たち。写真か ...

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先日東京・三鷹市に伺って印象深かったのは、伝承されている大正時代の家と麦畑でした。

縁側に木枠の引き戸建具が入り、冬の日射しが畳に届く家。そのガラスの向こう黒土の庭で子どもが積み木で遊んでいる。はめ殺し窓の高層マンションと ...

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ペール缶や一斗缶をつなぎ、なかに煙突を通して作るロケットストーブ。

少量の薪でも気流でロケットのように、勢いよく燃え上がり、災害時やキャンプの時に役立ちます。何より手づくりできる。

以前もご紹介しましたが、先日 ...

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北海道阿寒湖温泉、夜間、森に映し出されるデジタルアートのアトラクション「カムイルミナ」を観てきました。闇の中1.2キロを、光る杖を頼りに歩きます。

自然を敬うことを忘れた人間たちが、神・カムイから飢饉という罰を受け、許しを ...

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岡山県高梁市「吹屋ふるさと村」。銅山とベンガラの生産で栄えた街並みや、ベンガラ製造を学べる「ベンガラ館」などがある産業観光施設です。

これまで京都でベンガラ格子のある料亭などを見る機会はありましたが、ベンガラそのもの知る機 ...

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各地でオープンガーデンが盛んです。個人のお庭を一般に開放する活動。42軒が参加の長野県須坂市で、小林友子さん宅に伺いました。

秋で花は少ないものの、庭のあちこちにベンチや水の流れがあり、来客がゆっくりできるようになっていま ...

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雲仙市小浜で、いま「ジャカランダ」という青紫の花が見頃です。

世界三大花木のひとつ、アフリカから50年前に種が届き、温泉で地面の暖かい小浜で上手く育ったようです。

市の木「ヤマボウシ」も見頃。花のようにみえるの ...

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静岡県掛川市の「キウイフルーツカントリーJAPAN」を久しぶりに訪ねました。日本最大のキウイ観光農園です。

個人農園、ちゃんと入園料があります。そのかわりキウイだけでなく、いろいろな動物と遊べ、散策コースやトイレにまで学べ ...

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木蝋で「もくろう」と読みます。長崎県島原市、日本でただ一軒、化学薬品を使わずにハゼの実を圧搾機でしぼり、100%純粋な木蝋をとり、和ろうそくを作る本多俊一さんを訪ねました。

ここの木蝋は1792年雲仙普賢岳噴火の後、島原藩 ...

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写真家・大石芳野さんの写真展に行きました。ベトナム、カンボジア、アフガニスタン、コソボ、広島、長崎、沖縄など、戦争の犠牲となった人々を40年間追い続けた約150点の作品群です。

「同時代に生きる自分を重ねながら平和への思い ...

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よそ者と土地の人との交流では、いろいろなことが起きます。良いことだけでなく、嫌な場面や失礼なことも。

篠山の観光施設でおかしいな?と思うことがありました。

一方、訪れた我々側は静かな町並みを奔放に歩き、宿を大勢 ...

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秋田県湯沢市を訪問、豪雪地帯です。東京から行った者には白い世界が珍しく、はしゃぎました。

雪に埋もれた電話ボックス、雪下ろしの様子、除雪車、避寒して市役所で勉強する学生、写真をたくさん撮りました。私と同じように外国人グルー ...

ゆとりある記

私が仕事をしている、両市の方々が仲良くなっています。スローライフ・フォーラムで同室になったのが始まり。

その後、紀の川市から2回雲仙へ。そして今回は雲仙市から紀の川市へ。

オフィシャルでなく、自費で動くこの人た ...

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日光市の下今市駅から鬼怒川温泉まで走っている「SL大樹(たいじゅ)」に乗りました。

ほんの35分間の蒸気機関車体験ですが、驚いたのは沿線の方々が手を振ってくれること。家のベランダから、イモ畑から、ふと見ると手を振っています ...

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東京23区の中で最も農地の多い練馬区、減少する都市農業をさまざまな工夫で支えています。

援農する“農サポーター”を育てる「農の学校」。農業者が開
校する農の塾「農業体験園」。果物狩りできる「果樹あるファーム」も各種 ...