ゆとりある記

専用の馬蹄(ホースシュー)を杭に向けて投げる、輪投げに似たゲームです。東京都立川市「国立昭和記念公園」の大会にうかがいました。1キロの重い馬蹄を投げるだけ、なかなかこれが難しい。でも、実に楽しい!「普通、スポーツは人間が頑張ってスポー ...

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こんなタイトルの写真展を見てきました。東京下町の商店街を撮った作品です。「いらっしゃい!」「また来たよ」というやり取りが聞こえてきそうです。お金とモノのやり取りだけでなく、笑顔と心のやり取りがある。それが大規模店と違う商店街の魅力でし ...

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遠出しないGW、近場の商店街へブラリ。同じような人で混んでいる街をいくと、思わず写真を撮りたくなるものがあります。靴屋さんの看板、ショーケースに積まれたケーキ、現代アート、神社の巫女さんの赤い袴。綺麗だったり、可愛いかったり。気持ちが ...

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家を見れば人がわかると言いますが、作家・林芙美子の家を見学し、彼女を理解できたように思えました。「客間よりも、茶の間と、台所にお金をかける」「東西南北風の吹き抜ける家」が彼女の家づくりのコンセプトだったそうです。新宿区・落合に残る林邸 ...

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“おばあちゃんたちの原宿”といわれる「巣鴨地蔵通り商店街」、去年の2月は「おうちですごそう」という旗がなびき、人がいなかったのですが、今や賑わい復活です。皆がマスク姿である以外は、コロナ以前と変わらぬ人出。毎日7千、8千と数えられる感 ...

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被災地の撮影を続けている夫に付き合って、新年は福島県浪江町・双葉町で迎えました。帰って来れる土地になりつつあっても、とても帰れる状態ではありません。10年という時間が雑草をはびこらせ、獣を増やし、人影はなく、おめでとうの声は聞こえませ ...

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空きペットボトルを持って、集まれ!レタス農家、ジャガイモ農家から声がかかり、雲仙市でペットボトルで灯籠を作る20人のワークショップとなりました。大晦日、ロウソクを灯し、千々石町の棚田を照らします。主婦グループは、ぜんざいを炊いてくれま ...

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奈良県十津川村玉置神社は、役行者や弘法大師も修行に立ち寄ったと言われる古くからの聖地です。標高1000メートル近くに風格ある社が鎮座し、その後ろには樹齢3000年という神代杉がそびえています。近年はパワースポットとして若者にも人気。御 ...

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大河ドラマ「青天を衝け」に、先日出たばかりの群馬県富岡市「富岡製糸場」を訪ねました。晴れた青空のもと、賑わっています。都内からの修学旅行もあり、ガイドさん引率のいくつもの集団が、密にならないように。父の尾高惇忠に頼まれ、14歳でここの ...

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雲仙温泉の名物「湯せんぺい」屋さんでは今まで通り、店主がニコニコと手焼き実演を。温泉旅館の料理長は、畑で様々な在来種の野菜、ハーブなどを栽培、これからお客様をご案内できるように、と張り切ります。地域おこし協力隊は方言をイラストやYou ...

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東京・目黒「雅叙園」での展覧会「ニッポンのあかり 未来のひかり」を見ました。和紙・陶器・瓢箪などで出来た照明アートはそれなりに美しいのですが、「綺麗だね」「癒されるね」などと見入るカップルや家族連れに、この国のあかりが見えているのか。 ...

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広島平和公園で、沢山の蝉穴を見つけました。頭の上ではジンジンと大合唱が。爆心地近くに「馬碑」がありました。軍馬を慰霊する碑。そして、近くにはこの夏公開された旧陸軍の被爆遺構が。76年前、蝉も馬も人も一瞬に吹き飛び溶けたのでしょう。その ...

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東京都府中市に仕事でうかがいました。駅前でふと見ると、大きなケヤキ並木が続いています。ビル群の中の緑、その先には「大國魂神社」がありました。意外に立派!と参拝。安産祈願の柄杓やカラスの団扇で疫病払いする習わしも。「もっと神事っぽい“く ...

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山奥の民宿での厳重なコロナ対策。こんなところまで、と正直思います。別の土地のホテルでは「短時間入浴、人との距離を、会話なしで」と大浴場に貼り紙。安全だけれど、心は安らかではありません。でも、民宿家族の笑顔に会い、子どもたちが大声で「バ ...

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埼玉県越谷市、人口約345000人。都心から1時間の利便性でベッドタウンとして発展、東洋一のショッピングモールでも知られています。ただ、今のようにテレワークが進むと、昼間の魅力が多様にないと物足りない。大規模施設より、歴史・文化・自然 ...

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高知県高岡郡梼原(ゆすはら)町、高知市内から車で2時間近くうねうねと山道を登った、雲の上にあるような小さなまちです。江戸時代からのお接待に使う茶堂が残り、珍しい屋根のある木橋が架かる、木造芝居小屋も現役。サッと車で回っただけでも面白い ...

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雲仙市地域おこし協力隊・堀口治香さんのイラスト展を見ました。「そうなよか」とは「すごくいい」という意味。都会から移住した彼女は中山間地の風景、農ある暮らしに感動し、得意のイラストでそれを伝えるフリーペーパーを作りました。農作業も方言も ...

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東日本大震災から今年は10年の節目だとか。でも被災地の復興は進まず、今なお原発災害は進行中です。この10年いくつも災害があり、そして今はコロナ禍の真っただ中です。家人が3月に「金井紀光写真展 災害の記憶」を開催するはずでしたが、緊急事 ...

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マスク生活では、香りに鈍感になります。トイレの芳香剤や、焼き肉屋さんの匂いくらいしかわからなくなります。そんななか「香りの器展」に行ってきました。紀元前からの、世界の香りの器関係の展示は見ごたえがありました。豪華な香水瓶や蒔絵の香道具 ...

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電車で17分が近場かどうか?「亀戸天神」へ出かけました。昔からの梅の名所は、合格願いをする人がちらほら出ています。途中、伝統野菜の亀戸大根を初めて見たり、明治時代の天神社の写真に驚いたり。江戸から続く名物のくず餅屋さんでは、ここのお餅 ...

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かつて「おばあちゃんの原宿」と呼ばれた巣鴨に、出かけました。昔は歩くのも大変なほど混んでいたのが、いま、高齢者の街はガラすきです。とげぬき地蔵に行列はなく、下の世話にならずに済むという名物“赤パンツ”のお店も暇そう、懐メロカラオケ店は ...

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こんな素敵なタイトルにひかれて、我が家近くの「新宿歴史博物館」に立ち寄りました。桜をはじめいろいろな花が描かれた錦絵、絵画、磁器などの展示。小さな所蔵資料展ですが心休まります。それにしても江戸時代、人々は熱心に花見をしていたんですね。 ...

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森のなか、樹々の間の空中に丈夫なネットが張られ、ピョンピョンと弾みながら歩けます。高いところでは12m、途中にコーヒーが飲めるエリアや、のんびり絵本を読める場所も。大きなクッションに身を任せ、空中昼寝もできます。地に足がついていない時 ...

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新千歳空港と札幌の中間、交通の便に恵まれた恵庭市へ行ってきました。ガーデンシティと名乗るだけあって、花と緑が身近に感じられ羨ましいかぎり。でも、一番魅力的なのは、花と緑の街をつくる市民の方々でした。お家をオープンガーデンに、商店街を花 ...

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NPOスローライフ・ジャパンのメルマガ「スローライフ瓦版」に、“長崎・斜面地の古民家暮らし”を連載された赤坂伸子さんのお店「カフェ燈家AKARI-ya」を訪ねました。バスを降りてまず驚いたのが急階段、本当にどこも坂だらけです。その坂の ...

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新宿歌舞伎町、池袋、渋谷など、東京の猥雑な街や風俗の世界、生々しい人間たちを撮り続けている写真家「森山大道の東京ongoing」を観ました。美しく、すがすがしい写真など一枚もありません。人は欲望の塊、ということが伝わります。でもそれだ ...

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広島出身の夫は、毎年8月6日の広島を撮影しています。今年は私も同行しました。「75年は草木も生えぬ」といわれた広島、その75年目をむかえた今年の広島はコロナ禍でした。閑散とした平和公園、外国人のいない街、例年との違いに夫が驚きます。一 ...

ゆとりある記

自粛していたギャラリーが開き始め、近場の写真展2つを観ました。一つは普通の人の普通の暮らしのひとコマ。犬の散歩や遠足のお弁当風景など、ゆったりのんびりの時間。もう一つは山中に猪を追う猟師、肉を捌き食べる、野生を感じる強い人たち。写真か ...

ゆとりある記

先日東京・三鷹市に伺って印象深かったのは、伝承されている大正時代の家と麦畑でした。

縁側に木枠の引き戸建具が入り、冬の日射しが畳に届く家。そのガラスの向こう黒土の庭で子どもが積み木で遊んでいる。はめ殺し窓の高層マンションと ...

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ペール缶や一斗缶をつなぎ、なかに煙突を通して作るロケットストーブ。

少量の薪でも気流でロケットのように、勢いよく燃え上がり、災害時やキャンプの時に役立ちます。何より手づくりできる。

以前もご紹介しましたが、先日 ...