みずべでわしょい

お仕事で

北海道池田町の河川敷でこの催しがありました。町特産のワインが配られたリ、「よさこい」があったり、飲食屋台が並んだりのフェスタです。珍しかったのが、防災要素が織り込まれていたこと。消火訓練が笑えるバケツリレー仕立て、備蓄品チェックはビール片手に、という具合。企画は面白かったのですが、悲しいかな、曇天で寒くて。「わっしょい」の意味は「皆で協力して1つになること」らしい、「来年こそ」という気持ちが「わっしょい」した日となりました。

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普段、川があるのは当たり前で、なかなか流れを見たり、河川敷を使ったりしません。水辺で何か楽しみながら、川のある暮らしを見直すという意味もある催し。これは全国各地でいろいろな趣向で行われているものです。

池田町でも、十勝川の支流、利別川の河川敷で催しがあったわけです。ピザ屋さんや、生ビール、スパゲティナポリタン、etc。ワインの町ですから、スパークリングワインも配られての乾杯もありました。

楽しい趣向はあるのに、とにかく寒い。厚い雲に覆われた空からは陽がさしません。そうなれば家族が遊びに来るわけもなく。広い広い河川敷がさらに寒々しくなります。「よさこい」の若者や、踊りながらラッパを吹く高校生の元気が頼りです。

でも、人形を使った応急処置の学習や、備蓄品のチェックなど、ただの飲み食いだけでない学べる防災要素もあって、ありがたい。熱心な説明が心に届きます。

会場に授乳・おむつ替えスペースや、一休みできるスペースもあり、屋外イベントでの気配りも学べました。

おもしろかったのは、水の入ったバケツを持って走り、最後は水を撒く消火訓練。リレーになっていて、本気で走る大人たちの姿がほほえましい。見ながらも「家にバケツはあったかしら?」「水を汲んだら走りにくいんだ」など、考えさせられます。

本当はヘリコプターも来るはずだったのに、雲が多くてダメ。担当者の方はしょんぼりします。でも、皆が「寒くても、人が少なくても盛り上がろうよ」と気持ちが一つになっている様子があったし、いろいろ楽しく学べることもあったので、「わっしょい」できたとしましょうね。お疲れ様。