ブラリ・パチリ
写真に目覚めました。とはいえ高校時代からカメラはいつも身近にあり、撮りまくってきました。
仕事がら撮ることは多く、フェイスブックもブログもやっているので、毎日何かしら撮っています。しかし情報伝達が主でした。
それをテーマのある作品にと切り替えたら、今度は撮るもの撮り方が変わったのです。撮ることが楽しくてしょうがない、どこまでもブラブラ歩いてしまいます。
きっかけは、「現代写真研究所」というところの1日講座を受けに行ったことからでした。
なにを撮ったの?と思える写真でも、強烈に想像力をかきたてられる写真がありました。組み合わせで、もっともっと想像は膨らみ、頭が活性化されて興奮したり、考えたり、しみじみしたり、ほっこりしたり、憤ったり。
そうか、写真って、何々を映しましたというのでなくてもいいんだ、と思ったわけです。
てなことで、“新作”(かっこいい!)です。先日、奈良に仕事で行き、クタクタボロボロだったのに3時間ほど自由時間をもち、とっても嬉しかったのでした。その時、山ほど撮ったなかの数枚です。
―「ホリデイ」―
いかが、いかが?なんて詰め寄っちゃいけませんよね。
ただ、なぜか食べ物で始まり、食べ物で終わった奈良でしたのです。"