お寺縁日
地域のお寺が、緊張する固いイメージから、ソフトな場に変わってきています。先日、北海道池田町でお寺の「子ども縁日」に参加しました。畳広間のある本堂で、「絵馬づくり」「南京玉すだれ」「似顔絵シールづくり」「町の知識○✕ゲーム」などが繰り広げられました。クレープやドーナツ、焼きそばや綿あめの販売もされ、檀家さんや地元有志がスタッフで活躍。そんな様子をご本尊が、微笑んで見守っていました。
====
4月26日(日)池田町清見の「慈法院」というお寺。朝、うかがうと縁日の幟がはためいています。受付をすると、こんなカードが配られ、遊ぶごとに、マークが集まり景品がもらえる仕組み。
お寺で、本堂で、大声を上げて走り回り遊べば怒られる。ということが普通の様に思いますが、ここでは違いました。遊べば遊ぶほど、いいわけです。基本無料、カンパは寄付にまわされます。実費がかかるものもありますが実に少額。お寺が、家族で一日遊べるワンダーランドになっていました。




本堂にテント!トランポリン!景品もいっぱい、どんどん遊べます。

子ども達と家族が、健康で幸せにという「おまいり」の時間もありますが、赤ちゃんが泣いても、子どもがぐずってもOK。ご住職は「赤ちゃんの泣き声もお経です」とのこと。安心して、大人たちはチビちゃんを抱いていました。


似顔絵シールを作るコーナーは、一人ずつ、世界に一つのシールを描いてくれます。檀家さんではないけれど、子ども達のために何かやりたいママさんがお店開き、人気で行列でした。


住職の指導で、絵馬も作りました。子ども達が真剣に願い事を書きます。運動のこと、音楽のこと、食べ物のこと、それぞれ願があってお面白い。本尊前にさげてお願いします。


近くの町から、南京玉すだれのグループも参加。初めて見る子ども達はびっくりです。最後はお菓子撒きがあって、興奮の時間。畳の広間は、こうしていろんなことができますね。実は、ここではお寺ヨガもやっています。


このお寺の住職・門馬圭澄さんと、奥様の門馬祐季さんです。(後ろ姿でごめんなさい)これだけのことをされるのに、どれだけの時間を費やしたか。役員さんとミーティングを重ね、役割分担をして、皆さんに呼びかけて。「池田町の子ども達に、いい思い出を作りたい一心で」とはいえ、なかなかできることではありません。
お寺は楽しいところ、地域は家族の思い出がつくれるところ、と皆が感じる大事業をされたことに感謝です。町民それぞれがこんな動きをすれば、町はぐんぐんよくなるなア~と、私は思いました。
「縁日」はご縁のある日なのですね。ここで、私はたくさんの方々と知り合いました。そして、お寺で食べた焼きそばが美味しかったことが、思い出にしっかり残りました。ありがとうございました。







