久しぶりのリアルセミナー

お仕事で

高知で行われた「女性活躍推進セミナー」の、講師をさせていただきました。オンラインではなく、久しぶりに50人をこえる人が直に集うワークショップです。もちろん、こちらはPCR検査をして出向き、会場や参加者も感染防止に配慮しての開催。人と距離はあるし、マスクで表情は見えませんが、やはり、会話の間とか、場の空気とかが感じられます。生の交流はいいなあと思いました。

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南国高知、晴天!コロナ騒ぎは東京だけのように思えてしまいます。

本当は1月に開催予定だった研修が、やるかやらないかも含めていろいろ変わり、ようやくの開催でした。事務局はさぞかし大変だったと思います。私も何度も予定が変わりながら、ようやく来れてうれしい!それに何より、画面上の人ではなく、生の人たちへ研修がうれしいのでした。

それにしてもこれだけ距離がある。これでも、密と言う人がいるかもですが、こちらからはマイクがあるにしても「お~~~~~~い!」と呼びかける感じのワークショップです。女性セミナーではありますが、基本、まちおこしの話ですから男性もずいぶんご参加でした。

 

それでも、私が話した事例をもとに、意見をいろいろ書いてくれます。あまり議論が熱くなってはいけないのですから、これまた難しい。進行役がうまく進め、書記係が書き出し、話を進めます。

 

発表しましょう!となったら、いつもならその人の横に私がついて、緊張する人なら肩をたたきながら、笑わせながら、発表なのに、、、、。遠くで見守るのは何とも歯がゆい。そんな状況下でも、男性は妙に張り切って、大声で、長く発表する人もいて。「いまみたいな演説はダメね!」と私にチクリと怒られてしまう。みんなが笑う、そんなリアルな学習も出来て良かったのでした。

だんだんこんなことができるように、、、と思ったわけです。

高知おかみさん会さま、高知県中小企業団体中央会さま、本当に事務局ご苦労様でした。