野口式自動水やり器

ちょっとしたこと

私は花が好きです。でも庭はなく、やたら出張があります。鉢花を何度も枯らしてきました。

ところが昨年、大発明をしました。靴紐を鉢の土のなか上下方
向にあらかじめ仕込む方法。

片端は鉢穴に出し、紐の上から土を入れ、花を植える。鉢の上にもう一方の紐端を出して、ペットッボトルの水に浸ける。

毛管現象で紐に水が染み、土を潤し鉢底まで。2週間の留守もOK、お試しを!
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この図を見てくださればお分かりかと思います。


現物となると、少々汚い写真となります。これは、前に植えていたものを捨てて、新たに植えようとしています。

紐は何度も使いまわしできます。100円ショップで売っている、木綿製?の靴紐が一番いいようです。靴紐でなくとも、厚みと長さがあって、水を吸うならOK。紐は2本くらい入れた方が、安心です。

鉢底からはたっぷり出します。鉢底に敷く皿にたまった水が上にも上がって行くように。

紐の上から、鉢底石やら土を入れます。

そして苗を植えると、紐は長く外に出ていますね。家を空けないときは、この紐が少々邪魔ですが、私は、鉢にクルクル巻き付けておきます。


そして出かけるときには、大きなペットボトルにたっぷり水を汲み、紐を浸けこむわけです。

写真は2週間家を空けた後。ペットボトルの水はすっかり鉢に移動して、花は元気。

特許申請しようかしら・・・。出来ませんね(笑)
今回は、緩くて軽いお話でした。"