富士山の一店逸品

お仕事で

山梨県富士吉田市で、今年も一店逸品の動きが始まりました。昨年「富士山逸品」名づけたものの、参加店と物を紹介するカタログ作りで精一杯。そうならないように、とは思うのですが、今回もまた時間がない。本質的なことに迫ることができるのでしょうか?

でも、少しずつ、物・店が良くなり、人・まちが輝きだせば良しとしないと、一気に前にはすすみません。なにかしらみんなが栄養を吸い取れればと、いつものように一店逸品ワークショップです。

手作りマスクを作ってネットで売っている人。お風呂が好きでついに富士ヒノキで個人露天風呂を作るキットを10万円以下で売りだした人。富士山型の干菓子を手作りした和菓子屋さん、「パッケージに悩んでます・・・。」「名物・吉田のうどんの具をタコスにしたら?」「富士山デザインの金太郎飴作りました」いろんなチャレンジやアイディアが積み重なっていきます。

で、そもそも「富士山逸品とは何か?その要件は?」ここでみんな、頭が止まりました。一人3つ考えて書き出しましょう!なかなか具体的な言葉が出ません。「じゃあ~宿題~!」

みんながのって来ると時間切れ。会議でなく、ワークショップなので時間がかかります、効率的でない分、運動により足腰に筋肉がつきます。そしていずれ自分で走れるようになります。「短時間でみんなを走らせてやってください」というわけにはいかぬ、いかぬ・・・・・。