折ると巻くと
午前と午後に分けて、「折り紙体験」と「巻き寿司体験」をしました。
6種類の果物キャラクターを折る、小さな葉っぱやヘタの部分が難しい。
飾り巻き寿司、いわゆる“デコ巻“は、超細巻きをいくつか組み合わせてくくり巻き ...
市役所がフルーツ一色
果物産地の紀の川市で、市民手作りの「紀の川フルーツ体験!ぷるぷる博覧会」がスタート。
5日、市役所を会場にオープニング催しがありました。役所玄関に生のハッサクを積み上げた「ハッサク姫と王子」が登場、1階では「ふるうつ茶会」 ...
えびす市場
先週に続き奈良県吉野町の話題。蛭子神社のある上市地区を活性化しようと、住民が集まり「え~びす」というグループができました。
何度も会議をして、先日「初えびす」の日に「えびす市場」と「懐かしの写真展」を開きました。住民手づく ...
体験催し運営チェック
着地型観光と呼ばれる、地域資源を活かした体験プログラムが盛んです。
でも、その現場を仕切るのはたいてい素人の市民。地域愛に燃えて企画しても、結局お客様を迎えるとドタバタになってしまいがち。
企画側とお客様、双方 ...
パンフレット配送大作戦
和歌山県紀の川市で3月から始まる「紀の川フルーツ体験!ぷるぷる博覧会」略して「ぷる博」のパンフレットができました。
35000部を行政が配れば簡単なのでしょうが、企画も編集もずっと市民中心に進めてきた催しです。
田舎体験ハウス玉岡
奈良県十津川村谷瀬集落で、むらおこしや移住促進にむけて、村外の人が農作業や、むらの暮らし体験をしたりする拠点です。
といえばかっこいいですが、空き家を少し片づけてそのままの利用なので、都会人にはあまり快適ではありません。
そばづくり全部体験
岩手県山田町白石集落、ここで行われてきた「そばづくり全部体験」全5回が終了しました。
もちろん、最後の体験は自分で“十割そばを打つ”です。伸ばしたそばが破れようと、切ったそばが太かろうと、みんな「美味しい!」と大満足。
白石集落の蕎麦
岩手県山田町、大きな震災被害のあったまち。そばでむらおこしをしている白石集落を訪ねました。
「そばづくり全部体験」という全5回の体験の一つ、そばの刈り取りに参加しました。
汗だくで刈っても、束ねるとわずかばかり ...
金の繭
群馬県富岡市、かつて養蚕の盛んだった地で、現役の養蚕農家を訪ねました。
ストーブの焚かれた部屋で、お蚕さんの赤ちゃんがむしゃむしゃと桑を食べています。
宝ものを拝見するように、黄色い繭の並んだ部屋へ。「ぐんま黄 ...
お土産物
富山県高岡市で、お土産物を審査する機会がありました。
銅器をはじめとする“ものづくりのまち”だけあって、民芸品・工芸品・食品・菓子と様々な力作が並びます。
私の大好きなお菓子の試食をさせていただきながら、ふと考 ...
野点と流星群と
ペルセウス流星群を観望できるという夜、紀の川市の「平池緑地公園」では、「フルーツ宵のだて」という催しがありました。
フルーツでまちおこしをしている市民たちが考えた茶会です。
真夏の夕暮れ、池のほとりで味わう冷茶 ...
楽しい仏壇通り
長野県飯山市の市街には、仏壇屋さんが並ぶ通りがあります。その山側には寺通り。
仏壇と寺、楽しさとは無縁に思えるのですが、先日はにぎやかなお祭りが行われていました。
木彫・蒔絵の体験、刃物研ぎ、仏壇屋さんのお話し ...
桃力
私の通う桃産地・紀の川市では、いま農家が大忙し。でもそんな中で、桃の新しい活用への動きも起きています。
「桃のフルーツソース」は山ほどの果肉を大なべでサッと煮たもの、お祭りでかき氷にたっぷりかける予定。
誕生し ...
ある集落のGW
古い空き家を掃除して、むらの四季の写真を飾り、パッチワーク小物を売り、鉄道模型を走らせ、お茶摘み体験も実施。
ぶらりと遊びに来てくれる人たちを、自分たちのできることでもてなそうという、十津川村谷瀬集落の取り組みです。
フルーツ料理
おなじみの紀の川市で「フルーツ料理レシピ&グルメマップ」が発行され好評です。
果物グルメで思いつくのはフルーツポンチくらい、料理など何もできません!なのですが、ここにはアイディアが一杯です。塩キウイチキンソテーとかフルーツ ...
おかみさん力
6月8日、宮城県南三陸町で「ニッポンおかみさん会全国フォーラム」があります。その進行役を仰せつかり、打ち合わせに岡山県新見市へ実行委員の方を訪ねました。
フォーラムの詳細は今後に回しますが、うかがってみて地方の商店のおかみ ...
海老名の商店街で
神奈川県海老名市、小田急線海老名駅に初めて降り立ちました。東京の延長上にある小さな街かと思ったら、とんでもない!
駅前には、極彩色のアミューズメント施設や、巨大商業施設がそびえ、駅からの人を吸い込んでいきます。
ドラム缶ピザ
ドラム缶でピザ窯造り、この話は以前書きました。そのピザ窯で、小さな集落が活気づいています。
何しろ分解移動可能で女性でも持てる重さ、小さなイベントにはもってこい。難しい調理はなく、地元の季節のものとチーズをのせるだけ。目の ...
にんにく足湯
青森県田子町での「にんにくツーリズム」については、以前お伝えしましたが、いよいよ2月22日(月)に町民手作りのツアーを実施します。
衝撃的な体験が世界初?のにんにく入りの足湯。足だけでなく身体の芯までホッカホカになります。 ...
住民との交流力
協働の時代、行政・住民ともに、うまく心を通わせる交流力が不可欠です。先日あるまちの行政職員に、地域住民との交流研修をしました。
「リラックスした雰囲気を作れない」「高齢者の長い話をどうしたらいいのか」悩みはいろいろ。
発酵と浄化
佐賀県鹿島市に行ってきました。肥前鹿島干潟がラムサール条約に登録されたとのことですが、昔の“おかず獲り”の干潟ほどきれいではないそうです。
日本酒造りが盛ん、酒蔵を巡る催しもあり、発酵文化のまちです。
干潟の生 ...
市民力のプレ・フルーツ博覧会
“フルーツのまち”づくりを進めている和歌山県紀の川市。「フルーツ博覧会」を来年度計画中ですが、このほど模擬実験的に「プレ・フルーツ博」が開かれました。
市民手作りの、文化祭的な催し。市民が開発した「いちじくカレー」や、フル ...
第5回米粉フェスタ
新潟県胎内市の「米粉フェスタ」に行ってきました。ここに私が通い始めてもう5年以上になります。
「もっちり・おいしい・まちづくり」という言葉を掲げ、米粉発祥の地にふさわしい観光まちづくりを進めてきた胎内市。
今年 ...
にんにくツーリズム
え?そんなのあるの?と思われるでしょう。青森県田子町、にんにく日本一を自負する小さな町で、これから始めようとしています。
ただの農産物としてでなく、にんにくで遊んだり、学んだり、交流したり。町中が、にんにくの生涯学習の場、 ...
移住促進
鹿児島県主催の「かごしま移住・交流促進対策会議」で、市町村担当者の方々へむけてワークショップをしてきました。
皆さん、わがまちにぜひ来てほしい、という思いでそれぞれに悩んでおいでです。
移住促進活動の上で大事な ...
体験プログラム
何時の間にやら観光交流の世界で、この言葉が定着しました。「どこへ行く?」よりも「何をする?」の方が優先される時代。体験メニューを上手くつくれば、有名観光地でなくとも人を呼ぶことができます。
さらに最近は「誰が、誰と?」が加 ...
協働のコーディネート
大掛かりな話ではなく、地域おこしを住民・行政の協働で進める、そのワークショップなどの現場コーディネートの話です。
例えば受付で、住民が「こんにちは」と同じ住民を迎えるのか?行政担当者が「ご参加ありがとうございます」と住民を ...
谷瀬の「ゆっくり水車」
お馴染みの奈良県十津川村谷瀬に、水車ができました。昨年「ゆっくり散歩道」を整備したこの集落、今年は水車を造ったのです。
回る速度は普通なのですが、地元の木を使い、地元の大工さんと皆が力を合わせて手造り。谷瀬の水で回り、少し ...
つぎのワークショップ
和歌山県広川町津木(つぎ)という地区に、3回ほど地域おこしの会合のために通いました。
「ワークショップなんてしたことないよ」という土地、皆が意見を出すのも下手でした。それが、最後は”つぎのくつろぎ” ...