まちばな
街路樹でもお家の立派な花壇でもなく、街を歩くとふと目につく植物たちのことを、私は「まちばな」と呼んでいます。
ただ綺麗というだけでなく、暮らしや街の事情がみえてきて、花と人間の関係が面白い。
伸びた木を生かすた ...
フルーツ料理
おなじみの紀の川市で「フルーツ料理レシピ&グルメマップ」が発行され好評です。
果物グルメで思いつくのはフルーツポンチくらい、料理など何もできません!なのですが、ここにはアイディアが一杯です。塩キウイチキンソテーとかフルーツ ...
トイレ考
公衆トイレのことを書こうと思っていたら、地震が起きました。被災されて、今まさにトイレでお困りの方多いと思います。
トイレとの付き合い方に、ひとの価値観がにじみ出ます。シャワートイレでなくちゃ嫌、清潔でなくては嫌、という方は ...
おかみさん力
6月8日、宮城県南三陸町で「ニッポンおかみさん会全国フォーラム」があります。その進行役を仰せつかり、打ち合わせに岡山県新見市へ実行委員の方を訪ねました。
フォーラムの詳細は今後に回しますが、うかがってみて地方の商店のおかみ ...
大飯盛物祭り
11年ぶりという、奇祭を観ました。“おいもりものまつり”という読み方さえ、地元でもはっきりしない珍しい祭り。六千個の餅を縄に括り飾り、引きまわします。
最近、役所主導のイベント祭りや御輿担ぎの人を募集する祭りが多い中、完全 ...
海老名の商店街で
神奈川県海老名市、小田急線海老名駅に初めて降り立ちました。東京の延長上にある小さな街かと思ったら、とんでもない!
駅前には、極彩色のアミューズメント施設や、巨大商業施設がそびえ、駅からの人を吸い込んでいきます。
真田の九度山
大河ドラマ「真田丸」の舞台のひとつ、和歌山県九度山町へ行ってきました。
関ヶ原の戦いに負けた真田昌幸・幸村が、高野山蟄居を命じられ、近くのこの地に14年間身を寄せたとのことです。
ドラマご当地となると、来客を見 ...
ふるうつ雛
最近は、各地で地域おこしの催しとしてお雛さまが飾られます。商店街や廃校校舎や神社の長い階段などに家庭で眠っていたお雛様が。
この地域雛、数やスケールにはもう慣れてしまいました。それなら、地元の特色を出そうと作られたのが「ふ ...
ホッキに魅了され
ホッキ貝。これまで私にはあまり存在感のない貝でした。それが先日、青森県おいらせ町の黒ホッキ貝を堪能するイベントに参加し、すっかり魅了されました。
白ホッキとの食べ比べ、炭火焼き、しゃぶしゃぶ、ホイル焼き、吸い物。なかでも白 ...
かまくら体験
長野県飯山市で、生まれて初めてのかまくら体験。ポッコリ丸いかまくらの中に七輪と寄せ鍋が。大喜びで熱燗を一杯という趣向だったのですが、如何せん寒い!燗酒が、即冷酒になってしまいます。
でも、ひざ掛け毛布やランプ、お酒を温める ...
プチ・ミュージアム
和歌山県田辺市の「秋津野ガルテン」は古い木造校舎利用の都市と農村の交流施設、ガルテンとはドイツ語で庭のこと。
ここで私が気に入ったのは「ミカン資料教室」、手作りの小さなミカン・ミュージアムです。
農具や昔の畑の ...
ドラム缶ピザ
ドラム缶でピザ窯造り、この話は以前書きました。そのピザ窯で、小さな集落が活気づいています。
何しろ分解移動可能で女性でも持てる重さ、小さなイベントにはもってこい。難しい調理はなく、地元の季節のものとチーズをのせるだけ。目の ...
にんにく足湯
青森県田子町での「にんにくツーリズム」については、以前お伝えしましたが、いよいよ2月22日(月)に町民手作りのツアーを実施します。
衝撃的な体験が世界初?のにんにく入りの足湯。足だけでなく身体の芯までホッカホカになります。 ...
道の駅考
全国1100近くある「道の駅」、暮らしに定着していますがいくつか巡るとそれなりに大変だろうなと感じます。千葉県南房総市・鋸南町の4つを回りました。
90年代にできた老舗は、農産物の一次加工売り上げが頼り。別のところはもっぱ ...
湯浅の時間
和歌山県湯浅は、醤油のまちです。こういう昔からの産業や歴史のある街には、その傍らに想像力を駆り立てる、いろいろなシーンや物が静かにあるものです。
塀の上に置かれた古い漬物石、ずっとぶら下がっているようなフグ提灯、何年も経っ ...
いただき正月
2地域居住をしてみると、違うお正月を体験できます。今回は和歌山県紀の川市の家で夫と年越しをしました。
すると、お餅を搗いたからと届く、滞在中のミカンが箱で届く、大根抜いたからと届く、年越しそばと和歌山ラーメンが届く、更にそ ...
写真元年
夫が写真家だからでしょうか、近年、写真が好きになっています。仕事柄、記録や覚書に写真を撮ることは多いのですが、そうではなく、写真によって何かしらのメッセージを伝える、そんな写真行動に興味が湧いています。
「こんなことを大事 ...
住民との交流力
協働の時代、行政・住民ともに、うまく心を通わせる交流力が不可欠です。先日あるまちの行政職員に、地域住民との交流研修をしました。
「リラックスした雰囲気を作れない」「高齢者の長い話をどうしたらいいのか」悩みはいろいろ。
おおむら夢ファームシュシュ
長崎県大村市「おおむら夢ファームシュシュ」に行きました。この11月、全国の農産物直売所が競う「直売所甲子園」で優勝!というと、野菜などの売り場を思いますが、パン工房や行列のできるアイスクリーム屋さん、バイキングレストラン、農体験、農業 ...
発酵と浄化
佐賀県鹿島市に行ってきました。肥前鹿島干潟がラムサール条約に登録されたとのことですが、昔の“おかず獲り”の干潟ほどきれいではないそうです。
日本酒造りが盛ん、酒蔵を巡る催しもあり、発酵文化のまちです。
干潟の生 ...
「野かふぇ おりや」
松山さんは、桃農家です。今年、庭先に「野かふぇ おりや」という店を開きました。
“おりや”とは、昔からの屋号。奥様とお嬢さん中心のお店は、果物、野菜がふんだんに使われたアイディア料理がメインですが、和菓子教室や、着物の着付 ...
藁の家
藁で建てた家というと『三匹の子豚』の童話を思い出します。童話ではオオカミに吹き飛ばされてしまいますが、藁を固めた大きな建材を積み、周囲を土壁で塗り固めるとかなり強く、普通の家として暮らせるようです。
“ストローベイルハウス ...
市民力のプレ・フルーツ博覧会
“フルーツのまち”づくりを進めている和歌山県紀の川市。「フルーツ博覧会」を来年度計画中ですが、このほど模擬実験的に「プレ・フルーツ博」が開かれました。
市民手作りの、文化祭的な催し。市民が開発した「いちじくカレー」や、フル ...
雲仙「食」談義
雲仙市での「地方創生フォーラム」に関わって、私も含め皆さんが話題にしたのが“食の魅力”です。県外からの参加者に「雲仙どうでした?」と聞けば、まず、「美味しかった」という返事が戻るでしょう。
肉じゃが、かまぼこ、豚汁、高菜漬 ...
こやすば
山仕事の途中で小休止する場所を、地元では「こやすば」(小休場)というそうです。
奈良県十津川村谷瀬、「ゆっくり」をテーマにむらおこしをしているこの集落に「ゆっくり散歩道」「ゆっくり水車」に続いて、観光客が一休みできる「こや ...
お醤油育て
醤油発祥地・和歌山県湯浅町で、醤油工場を見学しました。巨大な樽のモロミを櫂という道具で混ぜ続ける、手間暇かけて本当の美味しさが育つとのこと。
ここで「マイ醤油」作りに挑戦しました。以来、我が家に持ち帰った材料入りのペットボ ...
農家で楽しむ
果物狩りが盛んな季節です。でも収穫だけではもったいない、果樹畑や農道、農家そのものが、とても魅力的な装置、都市住民は小さなことで大喜びです。
藪の中の色鮮やかな木の実、高枝切狭の扱い、ミカンの片手切り、段ボールのホチキス止 ...


