元気、大崎。
和歌山県海南市・大崎という港へ、NPO団体「げんき大崎」の招きで行ってきました。
「発掘!大崎のお惣菜~地元家庭料理の魅力再発見講座~」という催し、素朴なお料理がずらり、参加者は、おばあちゃんたちがずらり。
祭 ...
青森で買ったもの
先日の青森フォーラムでは、オプションで青森新町商店街の店主がガイドする「お店回りツアー」をお願いしました。
その結果、私はずいぶん買い物をしました。マフラー、靴、リンゴカッター、急須、ナイフ、ミキサーなど。
そ ...
青森で食べたもの
「ところで、青森はどうだった?」と問われると、つい「おいしかった」と答えてしまいます。それほど今回の青森フォーラムでは、いろいろなものを食べました。
季節の白子を使った創作料理、鍋物コンテストで優勝した鍋横綱、特別な紅玉を ...
コミュニティ活動って?
茨城県日立市の、コミュニティ活動推進協議会の研修にうかがってきました。
災害時、普段からのコミュニティ活動やその組織が重要な役割を果たすため、全国的に活動強化の動きがあります。日立市はそのお手本のようなところで、視察も多い ...
いいな、方言。その2
青森のフォーラムで、方言を地域資源として考える分科会に参加した私ですが、驚いたのは「ワ・ラッセ」という会場にあった自動販売機。これが方言を話すのです。
「あったげ飲み物どんだべ」と勧められ、つられて買えば「釣りっこ忘れねで ...
いいな、方言。
皆さんは方言を話していますか?千葉市生まれの私は、方言らしい方言は身に着けないまま、共通語の東京弁を使って暮らし、今に至ります。だからこれまで各地に出かけ方言に出合うと、うらやましいく思ってきました。
特に今回、青森のフォ ...
大人・子供、女性・男性、住民・よそ者
少し前、初冬の秋田県鹿角の田舎をブラブラ歩きました。少人数ですが、小学生からおじさん、おばさん、地元の人に私のようなよそ者も混じって。
となると、視点がいろいろなので、さまざまな発見があります。子供の気づきに驚かされたり、 ...
のっけて青森
来年1月25日・26日は、青森市でフォーラムをやります。「そんな寒い時期に寒いところで」と思われるかも知れませんが、寒いときだからこその楽しみがあるはずです。
この秋体験した「古川市場青森魚菜センター」の“のっけ丼”。どん ...
フォーラム裏仕事①
奈良県・川上村でのフォーラムが終わりました。このブログは帰りの新幹線で書いています。
いつも思うのですが、シンポジウムなどのステージ上のことはそれまでに積み上げたことの、最後のてっぺんに掲げるもので、そこに至る裏仕事という ...
「わくわくたんぽ会」
秋田県ではこの時期、新米で作る「きりたんぽ鍋」宴会が行われます。職場やグループなどで、忘年会や新年会、花見などと同じく行われる年中行事、呼び名は「たんぽ会」というそうです。
今年度、私は秋田県鹿角市大湯に通っています。建設 ...
三重県グリーンツーリズム
松阪市で行われた「三重県グリーン・ツーリズムネットワーク大会」に行ってきました。
松阪というと観光客には、高級な松阪牛のすき焼きという印象が強いですが、全く違う、のどかで素朴な地で、土と生きる力強い人との交流ができました。 ...
米粉フェスタで
数年前から全国的に米粉がブームです。ただの流行ではなく、私たちの暮らしの中にしっかりと根付いてきました。
油を吸わない、腹持ちがいい、だからヘルシー。というだけでなく、地元のお米を粉にして食べる地産地消の視点から、休耕田に ...
斜面の人
長野県飯田市遠山郷に行ってきました。前にもご紹介した天空の集落・下栗の里の人に会う地域観光の実験です。
斜面の畑を草一本ない状態に保ち、ひとり生きる93歳のおじいちゃん。よその人を、芋田楽やおはぎなど山の味でひたすらもてな ...
干す島
鳥羽市・菅島は風の島。風は生活の一部、風と日差しがあるからこそ、海草は乾くし、魚も乾く、そして美味しくなって、保存もできる。
この風を嫌がらずに前向きにとらえて、干す文化を育てていこう。そんな動きが起きています。
不思議な食べ物
コショウ入り餡子を白玉粉で包みお吸い物にした「けいらん」。米粉に甘酸っぱい味をつけ野菜や果物をあえた「あさ漬け」。
塩もイカも貴重だった山地に伝統の味として残る「塩イカ」。黒砂糖とクルミ入り団子を具沢山おつゆに入れた、今や ...
ススキ騒動
長野県平谷村の温泉宿泊施設「ひまわり館」に泊まりました。周囲のヒマワリの花は終わり、ススキが光る季節です。
「このススキ少しいただけませんか?」とお願いしたところ、支配人はじめ、同行の方々までご協力いただいてのススキ狩りと ...
3℃低い
テレビのニュースで「街なかより気温が3℃は低い」と紹介されていたため、港区白金の「国立科学博物館自然教育園」へ出かけました。この夏「涼しい」は何よりも魅力です。
人工的な公園ではない、都会の中のただの森の姿。天然記念物及び ...
花を愛でる?
江戸東京博物館「花開く江戸の園芸」展で。150年前訪日した英国の植物学者ロバート・フォーチュンが、日本人が身分を越えて花好きなのに驚き、花を愛することが人間の文化生活の基準であるならば、江戸の人たちは素晴らしいと絶賛したことが展示さ ...
足尾食談
少し前、日光市足尾で「食談」をやりました。難しい顔をして会議をするより、食べながら飲みながら語り合うと本音がでてアイディアも湧く。これが「食」の力だと思います。
サクラマス、ヤシオマス、ニジマス、ヤマメ、鹿肉、山椒、足尾の ...
ゆる~い「まち」
商店街が大好きです。それも、地方のちょっとさびれたまちの・・・。そういうところのお店は「売らんかな」という商売一色でなく、生活が見えるというか、緊張感なくふわっとした雰囲気でお客を包んでくれるというか。
だからダメとい人も ...