ちょっとしたこと

晴天の日、北海道神宮で結婚式と七五三の様子に出会いました。愛を誓う二人の幸せを願う参列、子供の健やかな成長を願う親子連れ。晴れ着が輝き、一心に参拝するその姿が美しい。その後登った「藻岩山」には恋人たちが願をかけた鍵がびっしり。一つ一つ ...

ちょっとしたこと

実家に電話が引けたのは、私が中学3年くらいでした。うれしくて、ラジオの電話リクエストに「ビージーズのマサチューセッツを」と震えながら言った記憶があります。それから、FAXやパソコンや携帯、スマホにiPad、Facebookやらラインや ...

ちょっとしたこと

この夏、一番印象深かったのは、あるジャガイモ農家の縁側で過ごした時間です。「農家として何かこれから面白いことをやりたい」と語るお父さん、「いつか田舎料理の店をやるのが夢」と笑うお母さん。その間で3人の子どもが甘え、絡まっています。手作 ...

ちょっとしたこと

地域づくりのために、人が集まり語り合う場をつくるのが私の仕事です。それが今困難に・・・。先日、雲仙市での市民の勉強会では、主催者も参加者もできるコロナ対策はとことん気配りし、皆で協力して開催となりました。また、私の関わるNPOの「さん ...

ちょっとしたこと

久しぶりに群馬県富岡市に行くと、駅前に「群馬県立世界遺産センター」が開設していました。世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」が分かりやすく展示されています。シアターで、映像を見ていて驚きました。蚕の大量生産で大事なのは“換気”であること ...

ちょっとしたこと

「できない」となると、より強く求めるのが世の常。いかに私は人と「密」になることを好んできたかが、最近よ~くわかりました。会えば誰とでも、ハグハグしたい。電話やメールじゃ我慢できない、会って話したい。車座になって大声で、一晩中語り合いた ...

ちょっとしたこと

「やっぱり東京の人だね、素敵な服」「東京では毎日ご馳走食べているでしょ」、東京から地方へ行くと、とかくほめられたり、うらやましがられたり、が多かたものです。それがいま逆転しました、まだ東京でコロナ感染が止まらないからです。「来ないで」 ...

ちょっとしたこと

今や全国で、飲食店がテイクアウトを始めました。そうした地元のお店を応援するサイトの動きが盛んです。#〇〇エール飯など、地域ごとの統一名にもいろいろ工夫が。テイクアウト品に行政が半額支払う仕組みや、いずれお店で使える先買いチケットで応援 ...

ちょっとしたこと

スーパーは相変わらず「3密」です。メモした物だけを一人で突撃気分で短時間で買う、緊張します。

ゆっくりウロウロしながらの楽しい買い物時間はどこかに行ってしまいました。ならば、スーパー以外でと思うのですが、街には個店がありま ...

ちょっとしたこと

アベノマスクが届きました。そこにある文章に呆れました。「みなさまへ現下の情勢を踏まえ」の書き出しで始まるメッセージに「感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせ」などと続きます。書き手は、これを受け取る地方の爺ちゃん婆ちゃん、子育 ...

ちょっとしたこと

家にずっといなくてはならないからには、この時間を無駄にしないという人が多いですね。

読書、室内ストレッチ、家族でお菓子作りなどはよく聞きます。

マニュキアを徹底的に塗る、ニンニク一杯の餃子を作って食べる、バード ...

ちょっとしたこと

少し前、「都市部から脱出して、これを機会に田舎に住もう」と書きました。自分自身、仕事のある地方にしばらくいようかと計画も。

これは大きな誤りでした、私が感染源になりうると考えていなかったのです。「都会人は地方に来ないで」が ...

ちょっとしたこと

コロナの影響で式典やイベントに使う予定の花が余り、安価に。先週の長谷川八重さんのコラムでは、「こういう時こそ飾ろう、植えよう」と提案がありました。

花業界から市民に無料配布する動きや、桜の盆栽を家で鑑賞する「うち花見」も報 ...

ちょっとしたこと

都市住民は、裏の畑の野菜や納屋の米のストックなどありません。お洒落な高層マンションに住んでいても、生きていくための物を持ちません。

満員電車に人を押し除けて乗り、無表情にスマホ。近所付き合いはなし。だから他人がどうなろうと ...

ちょっとしたこと

先日こんなことがありました。ある方からのご意見「このまちはこうすべきだ、そうしないとダメになる」と、ごもっともなお話。

一方、別のまちづくりの会合では「こうすべきだではなくて、自分がワクワクするかで決めていきたい」と発言が ...

ちょっとしたこと

マスクに限らず、このところの紙類買い占めや、転売、デマ、長蛇の列に、人間の劣化をつくづく感じます。

国民全体がマスクを求め、自分ごととして怯え慌てる新型肺炎ですが、今、本当は同じ重みでもっと強く、自分のこととして

ちょっとしたこと

“瓦版”のおかげで、私は毎週ブログを書くことになりました。週刊日記のように9年8カ月間。独り言ではなく、読み手があるのはうれしく、緊張感があります。

「自分の地域が何回出たか表にしてます」「プリントしてバッグに入れて読んで ...

ちょっとしたこと

日本の女性写真家の草分け山沢さんは、27歳単身で貨物船に乗りアメリカへ。写真を学び帰国後、活躍します。

晩年のVTRが会場に流れていました。外国の取材陣を前に、自分の70歳代の抽象作品をみながら「これもNO、NO!」とダメ ...

ちょっとしたこと

都内在住ですが、月の半分は地方に出かけます。行った先では土地の人を訪ね、様々な体験をし、何日かして帰るときには毎回大荷物で帰ります。

お土産というより、その土地の暮らしそのままを持ち帰る感じ。男性は仕事だけであっさり帰りま ...

ちょっとしたこと

私は高校を出てすぐに千葉の実家から離れ、ずっと自活してきました。その間、実家との距離は様々変化しています。

昔は実家は私を拘束するところ、だから近づかない、自分の居場所も教えないひどい娘でした。

東京を離れた3 ...

ちょっとしたこと

由利さんは、私が昔編集長だったSNSブログサイトで人気の書き手でした。雲仙市で地域拠点を作り、今は長崎。防災・エコをテーマに活動中です。

伸子さんは、私が栃木県那須町に通ったときの、現地有力メンバー。この秋、長崎に移住し古 ...

ちょっとしたこと

『おひとりさまのケチじょうず』著者・小笠原洋子さんが来訪。「ケチな名刺で」と手製名刺でご挨拶、そしておしゃべりが。

ティッシュでなくトイレットぺーパーを利用。余計な食器は持たない。靴は手入れして長く。鍋料理は注ぎ足し変化さ ...

ちょっとしたこと

消費者活動、食品ロス問題、フードドライブ、三世代交流、防災、高齢者の場づくり、など。

大事な活動をしている女性たちが150人ほど集まる場で、発表をうかがいました。皆さんボランティアで頑張っています。

気になった ...

ちょっとしたこと

足立区北千住、江戸時代は宿場町、いまや5路線が乗り入れるターミナル駅のある街です。マンションが立つ足元には古い建物が残り、便利で懐かしさもある穴場的なところです。

古い家を活かしたカフェ、昔の魚屋さんの氷冷蔵庫を使う街の案 ...

ちょっとしたこと

北海道池田町で二人の女性と会いました。

家業の炭屋を結婚後も続けていたものの「自分の好きなことをしたくて」と“魔女の炭屋”の名で、カフェと炭のアレンジメントを売る店を始めた方。

もう一人「羊と羊毛に魅せられて」 ...

ちょっとしたこと

お店というと売買の場所と思いがちですが、どこかに出かけるきっかけがある場にもしたいものです。

日本古来の包装材「経木」の良さを知ったなら、那須塩原のその作業所を訪ねる。

藍のお茶の美しさを知ったなら、雲仙市の藍 ...

ちょっとしたこと

群馬県富岡市、駅から歩きだすと絵の描かれたスダレが目に入りました。

ヒマワリの絵に「人生楽しもう」なんてメッセージ。いろいろな絵があっちにも、こっちにも。

名物・ソースカツ丼を食べたお店の奥さんが、偶然その仕掛 ...

ちょっとしたこと

この番組が300回を迎えたので、紹介したくなりました。タイトルの通り、村の普通の暮らしを淡々と紹介する内容です。

家族・村を、手づくりの味を大切にし、丁寧に生きる姿のドキュメント。映像が美しい。

「自分の村を良 ...

ちょっとしたこと

新元号は、万葉の梅見の宴に関する記述から採られたそうですが、当時の花見はさぞかし穏やかなものだったのでしょう。

新宿御苑のお花見は、入苑するのに行列1時間以上、酒類持ち込み禁止で手荷物検査、ようやく入れば人だらけで座れない ...

ちょっとしたこと

いつ頃から、こんなにあちこちがキラめくようになったのでしょう?商業施設や商店街はもちろん、個人宅も電飾が盛んです。

東日本大震災後は少し自粛されましたが、今や日本中が輝いていますね。

電気の無駄と一括するのは簡 ...