ゆとりある記

Thumbnail of post image 008

富山県高岡市の瑞龍寺(ずいりゅうじ)曹洞宗の名刹、国宝。ここに石造りの立派な「生飯台」というものがありました。なんて読むの?なにに使うの??ガイドさんに教えてもらいます。

「さばだい、小鳥などに餌をやる台なんです」魚のサバ ...

ゆとりある記

Thumbnail of post image 019

木曽川にせり出すように建つ木造、道路側から見ると3階建て、川から見ると水面の近くにもう1階あって、なんと4階建て。がけっぷちに張り付くように建つ珍しい建物群、木曽福島の名物「崖屋造り」。この宿に泊りました、なん
と大雨の日。 ...

お仕事で

Thumbnail of post image 040

はて、何かと思いました。鳥羽の離島で使われる小さな運搬用手押し車のこと。説明を受けても?先日、答志島(とうしじま)に渡って、本物に対面しました。

人がすれ違うのがやっとの島の路地、おばあちゃん達は魚や荷物を、この車で運びま ...

お仕事で

Thumbnail of post image 157

鳥羽市相差(おうさつ)日本で現役海女さんの一番多いところ。今も120人が潜っています。そのお一人の民宿に泊りました。

「潮に流されないように、海草につかまりながら岩ガキを獲るんだよ」元祖キャリアウーマンのお話に、都市部の女 ...

ゆとりある記

Thumbnail of post image 116

「東日本大震災復興支援 世田谷の集い」という催しに行きました。東京世田谷区二子玉川緑地運動場、半袖では寒いくらいの東京の夜。ステージを眺め芝生に座っていると、ついに雨が降り始めました。

観衆がざわつきます。みんな帰るかと思 ...

ゆとりある記

Thumbnail of post image 018

その昔、鍾乳洞からゴロゴロと音をたてて湧いていたからこの名があるとか。奈良県吉野郡天川村、修験道の行者が霊場大峯山を目指す際の登山口・洞川温泉(どろがわ)に今も勢い良く流れ出ます。

採水場は名水を求める人で都会並みの混雑で ...

お仕事で

Thumbnail of post image 107

店頭に井戸水を流し、バラを育てている店。昔、味噌を入れていたので、今でも塩を吹く大瓶。おじいさんに見える木。夜、星を観に連れて行ってくれる宿。きしむ、黒光りする木の階段。漢方薬が一度に10粒すくえるかわいいスプーン。

「で ...

お仕事で

Thumbnail of post image 063

米粉でまちおこしをしようと昨年から新潟県胎内市(たいない)に通っています。市民の皆さんと、米粉料理やお菓子を作っては食べ、食べては話し合い、の繰り返しを続けてきました。

で、ついに、街なかの中条グランドホテル内に「米粉かふ ...

お仕事で

Thumbnail of post image 043

長野県木曽「上の段」と呼ばれる昔風の町並みをワークショップで歩きました。古民家利用のレストラン、無電柱の道、足元燈のついた水路など、かなり整備されています。

ふと、無人売り場で珍しい山菜を見つけました。近くのお宅の奥さんに ...

お仕事で

Thumbnail of post image 115

山梨県富士河口湖町で「今日から始められる、おいしい観光まちづくり」というワークショップをしてきました。そこでいただいた河口湖レタス、アイスフレッシュハーブティーのおいしいこと。

富士山からの風、広い湖面、小鳥の声、深い緑、 ...

ちょっとしたこと

Thumbnail of post image 011

実は、うちの近くの歩道の花壇を勝手に世話しています。ここに引っ越してきた4年前、この花壇はドクダミや草が繁り、ゴミが集まりひどい状態でした。六本木ヒルズ近くの商店街の歩道、誰かの管理下にあるはずなのですが。

しばらく我慢し ...

お仕事で

Thumbnail of post image 004

今回の震災で避難している人と、受け入れ地とで、様々な交流が起きています。栃木県足利市でその一例に触れました。

まちおこしをしている商店主達が、被災者を訪ねた際、新聞で作るエコバックの作り方を伝えました。何かしたいと思ってい ...

ゆとりある記

Thumbnail of post image 090

大雨の日、東京・駒場「日本民藝館」へ行って来ました。民藝運動家・柳宗悦が1936年に建てたもの。開催中の「名品展」をみていると、ブランドや流行に染まった自分のある部分が壊れていきます。

民衆の日常品の美、その力を私たちは忘 ...

ゆとりある記

震災後『見上げてごらん夜の星を』『故郷』など、昔のいい歌や唱歌を耳にします。

被災地で歌い涙する人の姿がテレビに映ると、自分も歌いながら泣けます。カラオケは歌いますが、こういう歌を心を込めて歌うことはこれまでありませんでし ...

ゆとりある記

Thumbnail of post image 152

よその土地から見たら実に珍しいのだけれど、その土地の人たちにはあたり前、そして愛してやまない味というのがあります。

よそ者は知らない、観光客などには教えたくない、あの店のあの味。そんな地元民の味を教えていただきました。

ゆとりある記

Thumbnail of post image 103

ゆとりある記

Thumbnail of post image 200

ある著名な写真家から、1971年の女川原発反対集会を取材撮影した写真をいただきました。ひしめくプラカードから漁民の声が聞こえてきます。40年前にこんなことがあったんだ・・。

一方、少し前の石巻を撮った方の写真展にも行きまし ...

お仕事で

Thumbnail of post image 163

あなたが住むエリア内で、同世代におすすめしたいスローライフポイントを教えて。というワークショップをしたら、どんなことを書きますか。

ゆっくりできる喫茶店、お安い上質ランチ、桜を愛でながら歩ける散歩道、個性的なギャラリー、等 ...

お仕事で

Thumbnail of post image 185

栃木県那須町で「観光と食と農、地域連携フォーラム“なすとらん会議”」がありました。野菜と酪農と観光の町・那須。まち全体をレストランとしてとらえようと、町民が“なすとらん倶楽部”の名でまちづくり活動をしています。

その倶楽部 ...

お仕事で

Thumbnail of post image 134

滋賀県守山市。かつて商店街を元気にするために一店逸品運動をすすめていたとき、ここの名物・鮒寿司を使ってお菓子ができないかとみんなで考えました。

研究会メンバーのお菓子屋さんが、あの強烈な臭いと戦いながら失敗を重ねて「ふなず ...

ゆとりある記

Thumbnail of post image 030

「被災した人たちを何とか助けたい」といまいっていた人が、数少ないトイレットペーパーを普段より多く買っていきます。

「牛乳もホウレン草もそんなに気にすることない」といいながら、スーパーではつい産地を確認します。

...